キャッシュフロー計算書の作成と雛形

キャッシュフロー計算書の読み方のポイント

キャッシュフロー計算書の読み方は損益計算書貸借対照表の読み方とは大きく異なっています。
個人的におすすめする次の書籍を参考にキャッシュフロー計算書の読み方をまとめてみました。




@ 資金の流れを大まかにつかむ

キャッシュフロー計算書とは資金の流れのトレンドをおおまかにつかむためのものです。

したがってキャッシュフロー計算書を読む場合には、最初から各項目の詳細を細々と見ていくのではなく、営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー財務活動によるキャッシュフローの合計金額だけに着目し、その会社の資金の流れをおおまかにつかんでいきます。

イメージとしては下の表の色塗り部分に着目していきます。


前々期 前期 当期
営業キャッシュフロー
投資キャッシュフロー
財務キャッシュフロー


A 「@のおおまかな資金の流れ」よりその会社の資金の状況を評価・分析する

次に@で把握した資金の流れからその会社を評価・分析していきます。

主に次のような内容について確認します。くわしい詳細はこちら(経営状況の良し悪しの簡単な判断方法)をご覧ください。

見るべきポイント
営業キャッシュフロー 本業が順調で資金が増加傾向にあるかどうか
投資キャッシュフロー 将来に対する投資の状況(過大過ぎないか等)
財務キャッシュフロー 必要な資金がどのように調達されているか等


B 各項目を詳細に分析

最後に、各項目の内容につき、過去からの推移と比較して当期にイレギュラーな動きのあったものにつき、内容を詳細に分析していきます。

例えば、当期の投資キャッシュフローが通常より大幅にプラスになっていた場合には、期中に有価証券等を売却したのではないかと推定して実際にはどうだったのかを、投資キャッシュフローを構成する各項目を詳細に確認します。



目  次



損益計算書との関連 キャッシュフロー計算書の分析




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